2025.10.28 WEBマガジン

1948年(昭和23年)に創業し、現在は3代目。地域に根ざした会計事務所として、税に関することを法律に基づき正しくサポートします。税務申告や経営に関する数字をわかりやすく説明し、企業や事業主の成長を長く支えることを使命としています。複雑で変化の多い税の仕組みも、専門家が丁寧に対応し、信頼関係を大切にお客様に寄り添います。
今回取材を受けていただいたのは・・・

上越市出身。大学で経済を学んだ後、自動車学校で教習指導員をしながら経理を経験。数字の面白さに惹かれ、高校時代に得た簿記の知識を活かすため、2021年に中途入社。税の知識を磨きながら、お客様に寄り添う会計業務に取り組む。
趣味:釣り
会計ソフトへの入力、試算表や決算書の作成補助を行います。お客様先を訪問して資料を回収し、現場でヒアリングも行います。数字だけでは分からない点も確認しながら、会社の経営状況を読み解き、理解しやすく説明・アドバイスをしています。また、税務署等への書類提出や納税のサポートのため、計画的に仕事を進めることが求められます。

心がけていることは、期限厳守です。税務署などへの提出期限があるため、計画的に業務を進め、お客様や関係各所にご迷惑をおかけしないよう細心の注意を払っています。また、お客様との信頼関係を築くため、専門用語を避け、明るく分かりやすい説明を常に心がけています。時には厳しい数字の状況もお伝えし、適切なアドバイスを行うよう努めています。

地域の企業と長く信頼関係を築き、事業の成長を数字で支えることに大きなやりがいを感じます。経営状況を読み解き改善提案につなげ、感謝の言葉をいただける場面が励みになります。税制知識のアップデートを続け、勉強が実務に結びつく瞬間に、この仕事のおもしろさを感じます。

もともと数字や経理の仕事に興味があり、自動車学校で経理を経験する中で、より専門性を高めたいと考えて転職を決意しました。資格取得に励みながらスキルを伸ばせる環境に魅力を感じ、所長や先輩に励まされたことで安心して新たな一歩を踏み出せたと思っています。奥が深く一生勉強だからこそ、自分の成長につながる仕事です。

明るく落ち着いた雰囲気の事務所です。分からないことは所長や先輩方が丁寧に教えてくださるので、安心して働けます。また毎月、社内で研修会を実施していて税制の基礎から実務まで学べるので、未経験でも知識を身につけながら、少しずつステップアップできる環境だと感じています。

